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龍泉寺の自然保護～湿地の野草を守ろう　Blog

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ハッチョウトンボとノハナショウブを観る会

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閲覧が多い記事（過去30日間）

サギソウ湿地がイノシシにかなり荒された！！

2024年10月22日　サギソウ湿地がイノシシに荒された形跡があるとの連絡を受け、現地に行って確認してみると、湿地の中だけではなく、木道橋の一部や観察路の敷石（コンクリート平板）や踏板なども掘り返され、ロープを張っている杭までもが折られており、近年にないイノシシ被害でした。 2024年10月23日、28日　イノシシに荒された木道橋や観察路の修復、杭の交換など行いました。尚、湿地の中の荒された箇所は、草刈りをしてそれを搬出した後で実施することとしました。１，外された木道橋の一部木道橋の一部が壊され湿地の中もかなり荒らされている修復した木道橋の一部２，荒された観察路（西側）掘り返された観察路の敷石（コンクリート平板）や踏板修復した観察路の一部掘り返された観察路の踏板修復した観察路の一部３，東側観察路（折れた杭）　イノシシがロープを引っかけて侵入したのか？多少朽ちていた杭が２本折れていた。折れていた杭（１）新たに交換した杭（手前）折れていた杭（２）新たに交換した杭

ハッチョウトンボとノハナショウブ観察会

2024 年 6 月 9 日　「ハッチョウトンボとノハナショウブ観察会」を開催しました。あいにく朝から天候が優れず雨となりましたが、ハッチョウトンボは雨の日でも観察できるので開催しましたが、参加者は少なく 12 名（一般4名、会員8名）でした。駐車場脇の小堀でアヤメ科の花の見分け方を説明（トンボ池湿地）ノハナショウブを観察（サギソウ湿地）ハッチョウトンボの観察（サギソウ湿地）あそこにハッチョウトンボいるよ！写真でこい岩湿地に自生する湿生植物を説明（こい岩湿地）湿生植物の説明（上こい岩湿地）ノハナショウブの観察

今年も「吉備ロマン無料循環バス」がやってきた

202４年８月10日～9月23日　今年で3年目となる「吉備ロマン無料循環バス」の初便が龍泉寺にもやってきました。これを利用して龍泉寺を参拝された後、サギソウ湿地でハッチョウトンボや湿生植物を見学される人、9月に入ると龍王池堤防のオミナエシにやって来る青い蜂をカメラに収めようと期間中には多く人が訪れます。今年の「吉備ロマン無料循環バス」は、8 月10日～ 9 月23日までの土・日・祝日のみの17日間の運行となっています。（因みに昨年は20日間、一昨年は26日間の運行でした。）龍泉寺への初便バスから降りる乗客

秋の草刈りと11月例会

2024年11月2日 → 3日　11月2日に予定していた草刈りと例会は、台風21号から変わった温帯低気圧と秋雨前線の影響で雨となり中止しました。翌日3日は天気も回復したので各湿地の観察路や湿地周辺の草刈りを実施し、そのあとで定例会を行い午前中で全てを終了しました。こい岩湿地の周辺の草刈りと刈った草を回収上こい岩湿地周辺の草刈りもみじ谷湿地周辺の草刈りと刈った草を回収トンボ池湿地の観察路の刈った草を回収湿地内のセイタカアワダチソウを根から抜く様子

（岡山市）環境局環境部環境保全課受入のインターン生が龍泉寺の湿地を視察

2024 年 9 月 6 日　令和６年度インターンシッププログラムで岡山市環境局環境部環境保全課受入のインターン生４名が環境保全課自然保護係職員２名の引率で龍泉寺を訪れました。龍泉寺ではサギソウ湿地、こい岩湿地を案内し、各湿地に生息・自生する希少動植物について観察しました。また、湿地の保全活動の現状についても紹介しました。

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