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龍泉寺の自然保護～湿地の野草を守ろう　Blog

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閲覧が多い記事（過去30日間）

湿地の刈取った枯草の搬出作業

2024 年 12 月 7 日　先月中旬から下旬にかけて各湿地内の草刈りを行い、湿地内で乾燥させていた枯草の搬出作業を午前 9 時から実施しました。今年の作業参加者は、会員 12 名と観察会に参加されていた一般の方３名が応援に来て下さり総勢 15 名での作業となりました。会員の高齢化に伴い参加者が減少している中、応援に来て下さった方々のお陰で午前中で４湿地（こい岩、上こい岩、サギソウ、もみじ谷湿地）の作業を完了することが出来ました。 ◆一例として、こい岩湿地（面積約 15 ㌃）の中から枯草を集め運び出す様子を紹介します。湿地の中の枯草を集める様子湿地の中から枯草を運び出す様子湿地の中から運び出した枯草を集積全ての枯草を運び出した後のサギソウ湿地 ◆各湿地の中から運び出した枯草１，こい岩湿地（面積約15㌃）から運び出した枯草２，上こい岩湿地（面積約 3 ㌃）から運び出した枯草３，サギソウ湿地（面積約 7 ㌃）から運び出した枯草４，もみじ谷湿地（面積約 8 ㌃）から運び出した枯草 ◆湿地の中から運び出したこれらの枯草の行方は？各湿地の中から運び出したこれらの枯草は、龍泉寺さんが別の場所へ運び 2 年ほどかけて堆肥にして境内にある田畑で利用されます。（窒素の循環）

おかやまNPO・ボランティアサイト「つながる協働ひろば」の取材

2024年 6 月 9 日　おかやまNPO・ボランティアサイト「つながる協働ひろば」の取材がありました。 2024年8 月5日　 6月9日の取材記事は、岡山市の協働に関する支援情報や様々な団体の活動内容・協働した取組などを紹介している「つながる協働ひろば」に掲載されました。 [2024 年 8 月 5 日 ] ID:62773

2024年12月3日　山道脇に設置している湿地への案内板を取付けている杭の根元が折れて倒れていたので杭を取替えました。サギソウ湿地でも木道橋脇のロープを張っている杭が朽ちて折れかけていたので事前に取替えました。１，案内板の杭の交換杭の根元が折れて倒れていた案内板杭を取替えて設置した湿地への案内板２，（サギソウ湿地）木道橋脇のロープを張っている杭の交換全体が朽ちて折れそうな杭新たに取替えた杭根元が朽ちて今にも折れそうな杭新たに取替えた杭

冬の湿地の草刈り

2024 年 11 月 13 ・ 16 ・17・ 24 日　こい岩湿地(15㌃)、上こい岩湿地（３㌃）、もみじ谷湿地（８㌃）、サギソウ湿地（７㌃）の草刈りを 4 日間かけて実施しました。この刈取った草は、湿地内で暫く放置して乾燥させた後、翌月初旬に搬出する予定です。 1,こい岩湿地の草刈りの様子と草刈り後こい岩湿地の草刈りの様子刈取った草は湿地内で暫く乾燥させます 2、上こい岩湿地の草刈りの様子と草刈り後上こい岩湿地の草刈りの様子刈取った草は湿地内で暫く乾燥させます３，もみじ谷湿地の草刈りの様子と草刈り後もみじ谷湿地の草刈りの様子刈取った草は湿地内で暫く乾燥させます４，サギソウ湿地の草刈りの様子と草刈り後今年は、サギソウ湿地が近年にないイノシシ被害に遭遇しました。これにより刈払機での作業が困難と思われる所や希少植物（ショウジョウバカマやリンドウなど）が自生している所は、刈払機で草と一緒に刈取られないように事前に周辺の草は手刈りしています。希少植物が自生している周辺の草は事前に手刈りしていますウメモドキの根元に自生しているショウジョウバカマサギソウ湿地の草刈りの様子刈取った草は湿地内で暫く乾燥させます

サギソウ観察会

2024 年 8 月 15 日　サギソウ観察会と「足守山野草の会」の方々が丹精を込めて育てられたサギソウの展示を行いました。お盆の中日、連日の猛暑日にも関わらず、会員含め４４名 ( 一般 3２名、会員 1２名 ) の方々の参加とケーブルテレビ Oni ビジョンの取材もありました。観察会は、湿地に向かう山道の林縁で樹木の説明、湿地（サギソウ湿地、こい岩湿地、上こい岩湿地）では、サギソウを中心に希少湿生植物（アギナシ、ミズトンボ ( 蕾 )、モウセンゴケ､ホザキノミミカキグサ、ミミカキグサなど）を観察しました。またサギソウ湿地では、この時季になると数は減ってきているものの日本一小さなハッチョウトンボにも出会え参加者は感激されていました。＜足守山野草の会の方々が丹精込めて育てられてサギソウの展示＞サギソウの育て方などについて質問する参加者湿地に向かう山道で樹木の説明を聞く参加者サギソウを観察したり写真撮影する参加者あっ！ここにハッチョウトンボが・・・こい岩湿地の湿生植物の説明を聞く参加者（龍王池堤防）青い蜂には出会えたのかな？

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