ジャコウアゲハの保護

2022年10月12日 龍泉寺さんの許可を得て、ジャコウアゲハの幼虫の食草であるウマノスズクサが生えている一画に杭を打ち、ロープで囲い保護区域にしていましたが、この一画も秋になると春に抜き取ったはずのヨモギやアレチヌスビトハギ、ヒメムカシヨモギなどで覆われてしまいました。景観も悪いので思い切って保護区域全体の草刈りを実施しました。
これだけ雑草で覆いつくされた場所でも、ウマノスズクサは元気に育っていたのか、塀の瓦の下にはジャコウアゲハの新しい蛹が十数個ぶら下がっていました。

秋、雑草に覆いつくされた保護区域の様子

草刈り後の保護区域の様子