2024年8月15日 サギソウ観察会と「足守山野草の会」の方々が丹精を込めて育てられたサギソウの展示を行いました。
お盆の中日、連日の猛暑日にも関わらず、会員含め44名(一般32名、会員12名)の方々の参加とケーブルテレビOniビジョンの取材もありました。
観察会は、湿地に向かう山道の林縁で樹木の説明、湿地(サギソウ湿地、こい岩湿地、上こい岩湿地)では、サギソウを中心に希少湿生植物(アギナシ、ミズトンボ(蕾)、モウセンゴケ、ホザキノミミカキグサ、ミミカキグサなど)を観察しました。またサギソウ湿地では、この時季になると数は減ってきているものの日本一小さなハッチョウトンボにも出会え参加者は感激されていました。
<足守山野草の会の方々が丹精込めて育てられてサギソウの展示>
サギソウの育て方などについて質問する参加者 |
湿地に向かう山道で樹木の説明を聞く参加者 |
サギソウを観察したり写真撮影する参加者 |
(龍王池堤防)青い蜂には出会えたのかな? |